どうも、サムサラです。
「サバサバしてるよね」と言われることが多い私ですが、世の中には自分で「私ってサバサバしてるってよく言われる〜」と謎アピールをする『自称サバサバ系女子』というのがいると思っていまして。
自称サバサバ系女子はぜんぜんサバサバしてないよね?ってことを思ったので、体験をまとめてみることにしました。
客観的に議論してるフリの、ただの陰口
「どうして彼女は○○なのかしらね」
「もっとこうしたら、彼女もっと良くなるのにね。」
などなど。
客観的に議論しているフリしながらタダの陰口を叩くのが、自称サバサバ系女子。
本人は本気です。
自分は客観的にロジカルに話をしているつもりなんです。
そうやって客観的に批評している自分=デキる女
この公式が頭の中にあります。
だから、いつでもどこでも
「彼女はもっとこうしたらいいのにね。」
「こうしたら彼女はもっと成長できるのにね。」
「いまはあえて何もせず見守ってるの。」
という発言に繋がります。
でもね、傍目にはそれはただの陰口です。
私って男性脳だから〜と謎アピールをする女子脳
男性脳ってなんですかね?
左脳とか右脳とか、男性脳とか女性脳とか。
そういう話をしたがるのは女子脳だと思います。
自称サバサバ系女子は「そこいらの女子とはちょっと違うアタシ」であることが最重要項目なので、「そこいらの女子とはちょっと違うアピール」のために「男性脳」という言葉を安直に持ち出します。
仕事できる女気取りの無意識マウンティング
「うんうん、そうだねー。そう考えちゃうのも仕方ないかもねー。」
「そっかー、そう考えたかー。うーん、おしいねー。」
無意識の上から目線と無意識のマウンティング。
発言の端々に「アタシのほうが上だから。わかる?」という無言の発言が見え隠れ。
いえ、無意識ではないですね。
確実に「アタシの方が上」を意識した上での発言です。
一匹狼系女子、群れない系女子の仲間自慢と結束アピール
「アタシ、群れるの苦手なのよねー」といいつつ、けっこう群れてます。
たぶんそこいらの女子よりも群れてます。
でも、群れてると思われたくないので「意識の高い人たちから刺激を受けました」と言ってみたり、「志を同じくする仲間と良い影響を与えあえて幸せ」とか言います。「自立した女性同士の、レベルの高いお付き合い」なんだそうです。
その「意識高い仲間」や「志を同じくする仲間」は、ひとたび関係が崩れると、ものすごいdisりの対象に変わります。
「ほんとうにあの人にはがっかりした」
「残念です」
と、なぜか被害者側コメントになってしまうのはなぜでしょう?
考え方はひとそれぞれ。
その人が目指す方向に向かっていくことを、あえてdisる必要などないと思いますよ☆
私は常識人、あなたは非常識
常に自分が世界基準です。
なにかあれば「私が常識人、あなたは非常識」
群れないはずの自称サバサバ系女子ですが、自分が常識人であることを確認するために、仲間()に逐一それを確認します。自己承認欲求高いです。
同意を求めて結束を固くする。
群れない女子ってフクザツで難しいですね。
感情的に語り、感情的に喧嘩する
「女性は感情をビジネスに持ち込むから男性にバカにされる」
私が本当に聞いたことがある言葉です。
リアルに聞きました。
「あ、はぁ・・」となりました。
というのも、それを言っていたのが「だから女性はビジネスシーンで男性にバカにされるんですよ!」と鼻息荒く感情的に主張する自称サバサバ系女子だったから。
信じていた後輩が自分と異なる主張をすると、「裏切られた」と感じて後輩を全力でdisって排除します。
「え?そんなふうに手のひら返しちゃう?」
「え?共通の知り合い全員にそれを言いふらしちゃう?」
「え?本当にそんなふうに全力で潰しにかかっちゃう?」
すごいですね。
さすが、「女性は感情的になるからビジネスシーンで男性にバカにされる」と主張するだけのことはあります。自らがそれを体現するとは、恐れ入ります。
「オフの私は抜けてるの〜」と、あふれる毒気をカモフラージュ
自称サバサバ系女子は、自分が他人にどう見られているかということを異常に気にしています。
実は腹黒くドロドロしている内面をカモフラージュするために、「私、仕事を離れるとどんくさいんです〜」と抜けてるアピールをすることで溢れ出る毒気をカモフラージュするのを忘れません。
『デキる女のアタシ』と『オフは抜けてるアタシ』
そのギャップが魅力なんです。
たぶん。
本人はそう思ってます。
まとめ
本当にすいませんでした。
今後気をつけますw