捨てても捨ててもすっきりしない人がうっかり忘れているひと手間

シンプルライフ大好き!
サムサラです。

捨てても捨ててもすっきりしない

 

私が前にやっていたブログに、このキーワードでやってくる人があまりに多かったので、あらためて書いてみようと思います。

すっきりしたいのにすっきりできない人たち

断捨離という言葉がすっかり一般的になって、お部屋の片付けをすること自体に「断捨離しよう〜」と言っちゃうくらいな今日このごろ。

こんまり先生もアメリカで大ブレイクしたし、無駄にたくさんのモノを貯め込むのではなく、ほんとうに大好きなもの、ときめくものだけに囲まれて丁寧に暮らしたいという人がほんとうに増えました。

その一方で「片付かない」ということに劣等感を抱いたり、片付けられない自分にうんざりしたり、なんて悩みを聞くことも増えました。

片付けの方法を私に相談する人まで!

で、話を聞いていて思ったのが、「すっきりしない」と相談する人たちは、片付けをしていないわけでも、無駄にものを溜め込んでいるというわけでもない。どちらかというと、片付けたくて仕方がない人。

でも、なんだか思ったように片付かなくなってしまった人。

片付けには段階があります

私思うに、片付けには段階があります。

最初は、なんでもかんでも溜め込みまくった部屋を片付ける段階。この段階の片付けは、面白いくらい進みます。

あっという間に45リットルのゴミ袋が10袋とか出ちゃいます。そりゃもう面白いくらい捨てるものだらけで、ゴミ袋を全部ゴミ捨て場に出したときのあの爽快感たら!

片付け経験者ならみんな経験したはず。

ゆるりまいさんが言うところの「K点越え」です。
なにかを超えちゃった感。

この時点で「捨てても捨ててもすっきりしない」と悩む人は多くない印象。まあ、「モノが多すぎて大変!」とは聞くけど。そもそもモノが多いんだから大変なのはあたりまえと割り切っているし、ゴミ袋がどんどん大きくなって、モノが明らかに減っていく様を見ているから、すっきり感は実感できる。

だから悩まない。

ある程度片付けが進んで、停滞期がやってくる

片付け(断捨離)ってダイエットに似てるなあと思うんですよ。

本気で取り組んだら、最初はすごく順調に減っていくんです。目に見えて減っていくし、実感もあるし、それで満足度がけっこう高い。

ところが、ある程度片付けが進んでくると、停滞期がやってくる。

時間をかけて片付けしたはずなのに、表面上はあんまり変化が見えなくなってくる。けっこう丁寧に片付けたはずなのに、劇的な変化や「K点越え」のような達成感がない。

そして、「捨てても捨ててもすっきりしない」になってしまう。

これね、理由がけっこう単純。
片付けするときのひと手間、これが抜けているからなんです。

片付けるときにやっておきたいひと手間

片付けるとき、まずは全部出す。

 

これです。

  • クローゼットをきれいにするなら、クローゼットの中のものを全部出す。
  • 本棚をきれいにするなら、本棚のものを全部出す。

めんどくさいですよ?
めんどくさいです。
でも、この手間がぜったいに必要なんですよ。

クローゼットを外から見て、なんとなく目についた不要なものをちょこちょこ捨てていたって絶対にすっきりしない。ひとつひとつ手にとって一度全部外に出して、またひとつひとつ手にとって整理整頓していく。

2回手にすることで、本当にこれからの自分に必要なの?を自分に問いかける瞬間を2回持つことができる。

クローゼットから外に出す1回目の時点でさようならになるモノもあるだろうし、2回目のときに「やっぱりちがうな」となってさようならになるものもある。

なんにせよ、その「モノ」と向き合う瞬間を2回持つことで、自分とモノとの関係性を真正面から捉えて、どういうお付き合いをしていくのかを真剣に考えることができる。

「断捨離」にしろ「こんまりメソッド」にしろ、モノと自分との関係性を問い、モノとどうお付き合いしていくのかをすごく大切にしている。

そこをないがしろにして、「片付け」の表面だけを真似しようとしても限界があるんです。ほんとうの片付けは、自分自身と向き合う作業。向き合うから、すっきりとなるんだと思うんです。

 

私はそんなふうに考えてます。