シンプルでスローな暮らしに変わっていくパラダイム・シフト

サムサラです。コロナウイルスの感染が関東でもぼちぼち報告されてきた2月中旬に在宅勤務に切り替え、緊急事態宣言が解除された今でも、ずっとリモートで仕事をしています。

私が客先の同じチームのメンバー全員と一緒に「在宅勤務にしましょうよ!」と偉い人に話をして在宅勤務に切り替えてしばらくして東京も感染者が多数報告されるようになり、客先から正式に「可能であれば」在宅勤務にするようにとのお達しが出ました。

そして3月下旬、客先でも感染者が報告されて、全員在宅勤務になりました。

世の中がおかしさに気付いてしまった感

5月27日、首都圏も緊急事態宣言が解除されました。

でも、すぐに元通りの生活に戻れるわけではなくて、みんながいろんな対策を考えて、工夫しながら、徐々に『日常』を取り戻しつつある、という状態でしょうか。

でもなんていうか、「まったく同じ」には戻らないと思うんですよ。

緊急事態宣言が発出されて、リモートワークで働くひとがものすごく増えました。

それで、「なんであんな想いをしながら満員電車に毎日乗っていたんだろう?」って感じた人ってものすごくたくさんいると思うんです。私もそのひとり。

家からでもぜんぜん普通に仕事はできる。

通勤時間がない分だけ元気というか。満員電車でHPを吸い取られるようなあの感覚がない。とても元気。

あんなにも頑なに守り続けていたハンコ文化も、お役所が率先して廃止しようとしている。ハンコをもらうためだけに出社していたサラリーマンたちが、ハンコから解放されていく。

いままで絶対に変わらないと思いこんでいた文化?伝統?がいとも簡単に変わっていく。いままで「こういうものだ」と信じていたものが、あっさりと新しいものに置き換わっていく。

これからの「普通」

それで、なにかとても不自然な状態だったのが、いまはとても自然な状態に戻りつつあるのかなと。そんな気すらします。

本当は、いまの世の中の姿のほうが自然なんじゃないかって。「コロナ前」のほうがおかしかったんじゃないかって。

なにかに急き立てられるようなスピードでまわり続けていた世の中が、やっと自然なペースで歩み始めた気がします。

もう「コロナ前」に戻らなくて良い。

世の中が、新しい「普通」を徐々に形作って行ければ良いなって思います。

本当はこんなスローな暮らしが、一番人間らしいんじゃないかなって、私は思います。