フィギュアスケートのマイシューズを買ったら必要になるのが、布製のエッジカバーとプラスチック製のエッジケース。
エッジケースは、リンクサイドを歩くときにピンや金属の物を踏んでエッジを傷つけたりしないために必ず使います。
さて、そのエッジケース。
履いたままトイレにも行ったりしますし、リンクサイドを歩くことで結構汚れます。そのままバッグに入れたりロッカーに入れたりするのはものすごく抵抗あります。
なにか巾着袋のような『エッジケース入れ』みたいなものがないか、すごく探しました。
ないんです。
ぜんぜん売ってないんです。スケーターみんな使うはずなのに。
というわけで、大きなレジ袋に入れてぐるぐると巻き付けて持ち歩いたり、どこかのお店でお買い物したときにもらったショップのビニール袋に入れている人がほとんどではないでしょうか?
私もそうでした。ショップのビニール袋に入れて持ち歩いていました。
でもなんかしっくりこなくて、やっぱりジャストサイズの巾着袋みたいなのが欲しいなと思いました。
解決法その1:自作する
私の友人は手芸が趣味なので、自分で作ってました。
巾着袋なら、みんなきっと小学校の家庭科の時間に作ったはず。
それほど高い手芸スキルは必要ありませんが、ミシンはあったほうが良いです。全部手縫いは時間がかかりますし、強度も少し心配。
ミシンとやる気があるなら、あとはお気に入りの布を探してきて作りましょう。
解決法その2:誰かに作ってもらう
誰か頼める人がいるなら、その人に頼んでもいいかもしれません。
それなりに時間を使ってもらうことなので、きちんとお礼はしたいですね。
解決法その3:手作り作家さんにオーダーする
Creemaやミンネ、BASEなどには、手作りの作家さんが手作りの巾着袋をたくさん出品しています。
サイズ変更などのオーダーにも臨機応変に対応してくださる方がけっこう多いので、対応してくださる作家さんにお願いするという方法もあります。
デザインや布地の気にいるものをまず探してみます。
これだ!と思うものが見つかったら、サイズ変更が可能かどうか、質問してみましょう。
サイズ変更が可能であれば、エッジケースの大きさを測ってサイズ指定でオーダーします。ある程度余裕を持たせたサイズでオーダーするようにしましょう。
私は作家さんにオーダーしました
自分で作る時間があれば筋トレしたいので 笑
私はCreemaで見つけた手作り作家さんにサイズ変更可能か問い合わせをして、オーダーしました。
私好みの生地で作られた巾着袋で、裏地もしっかりついていて、表地と裏地の組み合わせも素敵。
同じ価格でサイズ変更可能とのことで、すぐに注文しました。少しくらい価格が上がってもオーダーするつもりでしたけどね。
横15センチ、縦40センチでオーダーして、待つこと数日。待望のエッジケース入れ到着。


イメージどおりでとても素敵。サイズ感もぴったりでした。
ショップのビニール袋やレジ袋に入れるのはなんとなくテンション下がるなーと思っていたので、こうやってちゃんと専用の巾着袋に入ってしっくりきました。
個人的にはこうやって作家さんに作ってもらうのがおすすめです。好みのデザインの作品を探してオーダーすることで、自分だけのエッジケース入れが手に入ります。
ぜひ自分好みの作品を探してみてくださいね。