わたし、まがりなりにもミュージシャンなんですよ。
しょーまさんの演技を見ているうちに楽曲に愛着が湧いてしまって、どうしてもその楽曲を普段聴けるようにしておきたい!となりまして。
Embed from Getty Images↑どこをどう見てもラヴェンダーの妖精。
この透明感は一体なんなの。。
それでいろいろ調べ始めて、音源を手に入れて、ってしていくうちに手元に「しょーま使用楽曲」というプレイリストが出来上がっておりました。
Wikipedia先生を見れば誰のどういう楽曲なのかはわかりますが、音源を特定したくなって調べまくった私。自分自身の知識のまとめも兼ねて記事を書いてみることにしました。
2016-2017シーズン
しょーまさんにとってシニア2年目。
中京大学に入学した大学1年生のときのシーズンです。
ベビーフェイス全開の10代男子ですが、男らしさというか、色気に磨きがかかった1年だったのではないかと。
Embed from Getty ImagesSP プログラム使用楽曲
この年のショートは、切ないメロディーラインに曲の冒頭から胸がきゅーっとやられる、そんな1曲。
映画「ラヴェンダーの咲く庭で」は、若いヴァイオリニストと年老いた姉妹の切ないストーリー。18歳〜19歳の昌磨さんだからこそ演じられる無垢な少年の姿と映画が重なってしまう、そんな映画です。
映画を見てからこのショートプログラムを見ると、胸一杯度が倍増すること間違いなし。ぜひ見てみてください。DVDは廃盤ですけどね。
使用楽曲
映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より
ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー
作曲:ナイジェル・ヘス
演奏:ジョシュア・ベル
みんなだいすきラヴェンダー衣装と青ラヴェンダー衣装をぺたり。
※写真は5枚ずつあります、左右にぽちぽちすると見られます。
Embed from Getty Images Embed from Getty Imagesさて、演技動画。
国別対抗戦のときのフリーをどうぞ。
音源は、映画「ラヴェンダーの咲く庭で」のサントラCDが発売されていました。現在は廃盤なので、どうしても音源を手に入れたい方は中古で探してみてください。
私は中古CDで手に入れました。(映画のDVDも)
映画もおすすめです。
たんたんとストーリーが紡がれていくんですが、この曲を聴いた瞬間に泣いたわ。たぶん私だけではないはず。
FS プログラム使用楽曲
大きな飛躍を遂げた2016-2017シーズンのフリーはタンゴ。
この衣装とピアソラの楽曲がぴったりの「かっこいい昌磨」全開。本人も「かっこよく」をすごく意識していた様子。
赤ロコたまらんですね。
個人的には国別対抗戦のときのおでこ全開の写真がたまらなく好きです 笑
男らしさ満点。
※画像は5枚ずつスライドしますゆえ。左右の矢印をぽちぽちしてみてください。
Embed from Getty Images Embed from Getty Images Embed from Getty Images Embed from Getty Imagesさて。
まずはプログラム全体を動画でどうぞ。
2016全日本選手権です。
渾身のフリーで、滑り終えた途端に緊張の糸が切れる昌磨さん。
何度見ても泣く。
使用楽曲
ブエノスアイレス午前零時(Buenos Aires Hora Cero)
作曲:アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla)
ロコへのバラード(Balada para un loco)
作曲:アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla)
作詞:オラシオ・フェレール
ボーカル:ミルバ(Milva)
まずは前半。
「ブエノスアイレス午前零時」から。
ピアソラ本人の音源だとテンポが違ったりアレンジが違ったりと、昌磨さんの音源と同じものは発見できず。
誰か別のアーティストがカバーした音源を使用しているのかなと探してみたら、意外にあっさりと発見。Gidon Kremerという方の音源です。
このテンポ、この効果音。
間違いなくこの音源ですね。
曲の最後のひゅーん・ドン!のところとジャンブの着氷が完璧にリンクすると鳥肌。効果音を足したのかと思ったら元音源にそもそも入ってるんですね。意外でした。
何度も聞いているとやめられなくなってくる中毒性(笑)
ピアソラの楽曲はそういうのが多いなあとほんと思います。
ブエノスアイレスの四季の「春」とか、ものすごい勢いでリピートで聞いていた時期があります。。
さて。
プログラム後半。
みんなだいすきロコ。
Milvaねーさんの音源はライブ盤しか見つけられず。
というか、そもそもMilvaねーさんはライブでこそ良さが発揮されるタイプの歌い手さんかと。
↓の音源だとエンディングの歌いまわしがちょっと違うので、昌磨さんがプログラムに使った音源とは異なるかなと。今のところ、一番プログラム音源に近い音源はこれなのでご紹介。
原曲はセリフがスペイン語だったと思うのだけど、この動画のセリフはフランス語。セリフの内容はスペイン語と同じです。(タクシーの空車が〜のところで判断)
セリフから歌に入るのは1:17くらいから。
ぴやんたおー♪
ぴやんたおーぴやんたおー♪
って滑りながら歌ってましたよね、しょーまさん。
ライブ映像も見つけたので紹介。上の動画とは音源が異なります。
表情豊かな方ですね。
こういう歌い手さんは好きです。
生でライブ見たい。
セリフ終わりから再生されるように設定したので、セリフ部分を見たい人は自分で最初から再生してくださいね。セリフを聞きながら演技しているミルヴァねーさんがすごかわ。
EX プログラム使用楽曲
エキシビションの使用楽曲については後日書きます。
とりいそぎ写真だけ先に。
Embed from Getty Images Embed from Getty Images Embed from Getty Images Embed from Getty Imagesまとめ
どんどんと進化していく昌磨さんを堪能できた2016-2017シーズン。ラヴェンダーもロコも、強い思い入れがあるファンが多いんじゃないかなあ。
私はピョン落ちなので、このシーズンをリアルタイムで見られなかったことが本当に悔やまれます。ノービス・ジュニア時代からずっと見ていたかったなあ。10年前に名古屋から東京に引っ越してきたから、ちょうどしょーまさんが地元ローカルテレビに出はじめる時期より少し前に名古屋を離れてしまった・・すごい悔やまれます。。
この記事は、私のように音源を手に入れて普段も聴きたい!と思う人もいるんじゃないかと思い書いてみました。
ジュニア時代のプログラム使用曲も名曲揃いなので、また別の機会に記事を書く予定です〜。
最後に。
妖精すぎる昌磨さんの紫ラヴェンダー衣装の写真を貼っておきます。
露出あげると昌磨さんの妖精度が上がるんだなと、変に納得してしまった。
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