大人のフィギュアスケート質問箱:ブレードの位置調整ってどうすれば良いの?

2019年6月にフィギュアスケート始めました。

スケート靴のこともブレードのこともわからないまま、とりあえず購入した私。ブレードの位置が滑り心地に大きな影響があって、スケート選手はみんな靴やブレードの交換時に苦労するという話は聞いたことはありました。

購入時は標準的な位置に取り付けしたものが渡されて、その場で履いてみてブレード位置を調整することはありませんでした。ショップによってはブレードの取り付け時にも多少位置調整してもらえるらしいのだけど。

仮留めの状態でずっと滑り続けていたら、8月に帰省したときビスが緩んでいるのに気付きました。左足のブレードがガタガタと動く状態。とりあえず自分でビスを締めて乗り切るしかないので、自分でブレードの位置を調整してビスを締めました。

左足との闘い

私はバックのフラットの片足滑走にかなり苦労しました。左足のとき、思い切りインサイドに踏み込まないとフラットにならなくて、外側のくるぶしの下あたりが腱鞘炎のように痛むようになってしまって。

あまりに不自然だと思っていたら「なんか左足だけ違和感あるんですよね」と先生からも指摘されて。インサイドに思い切り踏み込まないとフラットに乗れないこと、左足が痛むことを伝えると、すぐにその場でブレードの位置調整をしてくれました。

ブレードの前側を1ミリくらい動かしただけなのに、足は痛まないしフラットにも乗れる!ブレードの位置ってすごい大切なんだなと実感。

その後3ヶ月くらいしてまた左足が痛むようになり、先生おすすめのショップスタッフさんに見てもらって、位置調整してもらいました。踵側は5ミリくらい、前側も1ミリくらい動かしました。

今もまだ多少調整が必要かなと思うものの、バックの片足滑走は抜群に安定しました。インサイドもアウトサイドもちゃんと乗れる。フラットも乗れる。

初心者だからなにがおかしくてなにが良い状態なのかもわからない。だからこそ、ちゃんと人に相談しなくちゃいけないなと思いました。

ベストの位置は変わっていくもの?

まったくの初心者から始めたので、滑るための筋肉はもちろん持ち合わせていません。練習を重ねていくうちに筋肉のつき方や足の形が変わっていくのかもしれません。

最初の頃は靴に当たって痛くて仕方なかった舟状骨が、ある日突然当たらなくなったり。靴が当たって痛くて仕方なかった足の前側も当たらなくなったり。

靴がこなれてきて当たらなくなったのかもしれないし、私の足が変化したのかもしれない。

どちらにせよ、一度ベストな状態になったとしても、時間が経つと変化していくのではないかなって考えています。

ということは、ブレードの位置もベストな位置が変わっていく可能性があるということ。違和感を感じたとき、ちゃんと相談できる人がいることが大切だと思いました。

私の場合は先生がブレードの位置調整をできる人で、先生が信頼するショップスタッフも紹介してもらえた。ほんとうに心強いです。

追記:2020/08/08
スケート靴を購入して1年で7キロやせたため、私の足がどんどん小さくなっていたようです。それで、1年の間にブレードが何度も必要になったみたいでした。

きちんと相談できる人がいてよかったと、心底思いました。

で、位置調整ってどうすればいいの?

私のようにスケートを始めたばかりの人は位置調整がそもそも必要なのかどうか、わからないと思います。

名古屋の職人さんがtwitterでつぶやいていましたが、靴を履いて陸で立ったとき、足が外側や内側に傾く感じがするのであれば、一度見てもらったほうが良いんだそうです。

あとは、片足滑走のときに極端に不自然な形で踏み込まないといけなかったり、足のどこかが痛くなってしまうようなとき。無理な身体の使い方をしないといけないのって、怪我につながりそうで怖いです。こういう場合も、一度見てもらったほうがいいかなと思います。

位置調整不要であれば不要って言われたほうが安心だし、まずは靴を購入したショップに相談。個人レッスンを受けているなら、先生に相談したり、先生からどなたか紹介してもらったら良いと思います。

位置調整の費用は?

靴やブレードを購入したショップであれば、無料で見てもらえることも多いと思います。

購入したショップ以外で位置調整してもらう場合には、費用がかかることがほとんどかと思います。私の場合は4000円で、その後1年間は無料で調整してもらえるそうです。

4000円で安心が買えるなら安いなと感じています。いつでも相談できる安心感。今後、靴の状態や私の足の状態が変化すればまた調整は必要になると思うし。

まとめ

滑りに直接影響するブレードの状態。「あれ、もしかして?」と思ったら、我慢せず誰かに相談するのが良いと思います。

せっかく一生懸命練習しているのにブレードの位置の影響でうまくいかないなんて嫌だし、何より、足に負担をかけてしまって怪我をしてしまってはイケナイ。

大人のフィギュアスケートのはじめかた(総集編)