大人スケーターの悩み・素朴な疑問。教えてくれる先生によって言うことが違うのはなぜ?

フィギュアスケートを始めて2ヶ月経ちました。サムサラです。

私はぜんぜん気にしていなかったのですが、一緒にグループレッスンを受けている友人がこういうことを言っていたので、書いておこうかなと思います。

それは・・

先生によって言うことが違うから、どれを信じたらいいのかわからない。

これについて、サムサラの思うことをつらつらっと書いていこうと思います。

なぜ先生によって言うことが違うの?

友人が悩んだきっかけは、フォアの片足滑走のときのフリーレッグの位置について「先生によって言うことが違う」ことでした。

ある先生は「フリーレッグはそのまま上に引き上げ、膝は開かないでフリーレッグのつま先を滑走している足の内くるぶし付近にくっつけてね」と言う。

ある先生は「フリーレッグのつま先を、滑走している足のアキレス腱あたりにくっつけてね(つまり膝は少し開く)」と言う。

「先生が変わると言うことが違うから、なにを信じればいいのかわからない!」とのこと。

なんていうか、サムサラ的には「全部正解だし、全部信じていい」と思います。

別にフィギュアスケートに限ったことでもないと思うんですよ。ありとあらゆることでこういうことは起こり得ます。

「フォアで片足滑走できるようにする」というゴール(目標)に対して、達成するためのプロセスやアプローチってのはいくつもあると思います。

フリーレッグをまっすぐ引き上げたほうが目標達成しやすいと考えている先生は「まっすぐ引き上げてね」って言うし、フリーレッグのつま先をアキレス腱あたりに持ってきたほうが重心が取りやすくなって目標達成しやすいと考えている先生は「フリーレッグはアキレス腱あたりで」と言います。

先生たちは「どうしたら生徒さんがうまくできるようになるか」を考え、自分が思うベストソリューションを提案してくれているわけです。

それがぴったりハマればうまくいきますし、別のアプローチのほうがうまくいくこともあります。

先生によって言うことが違うということは、ゴール(目標)へのアプローチの方法が何通りもあるということ。A先生のアプローチでうまくいかなかったらB先生のアプローチで、というように、私たちはたくさんの選択肢と可能性を与えられているのですよ。

「先生によって言うことが違う」のではなく、「成功するためのアプローチや可能性をいくつも提案してもらえている」ということ。

なので、どれが自分にとって練習しやすいか、全部やってみればいいと思います。最終的にはA先生のやり方でもB先生のやり方でもできなくちゃいけないわけですし、できるようになります。

最初に「できた!」となるまでが一番たいへんで、そこからは打率を上げていくための練習。打率が上がってくれば、どんなアプローチでも身体が対応できるようになってます。A先生のアプローチもB先生のアプローチも両方できる頃には、「よし、これで大丈夫かな」って自分の中で一段落します。

私はそんなふうに考えて練習しています。

ちゃんとクラスレッスンや個人レッスンで先生について習っていれば、「それはダメ」ということはちゃんと「ダメ」ってわかるように優しく言ってもらえるし修正してもらえるので、間違った方向には向かわないはずです。

自分にとって「わかりやすい」と思う先生にずっと教えてもらうのも良いですし、いろんな先生からいろんなアプローチを教えてもらうのもいいかなと思います。そこはお好みで。

私はクラスレッスンでいろんな先生から教えてもらい、個人レッスンはひとりの先生にお願いすることにしました。イイとこ取りします☆

大人のフィギュアスケートのはじめかた(総集編)

2019年5月2日